現役IT技術者が語る すばらしいIT業界

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IT業界への転職【IT業界転職のすすめ 】

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 私は、IT関連の従業員10000人を超える会社へ就職して30年以上がたち、現在も現役でIT技術者として働いています。この経験を生かして、IT業界へ就職・転職を考えられている方へ、実際のIT業界がどのようなところかという疑問にお答えしていきます。

 

 IT業界の労働環境 

以前のIT業界は、人手不足で残業が多く、ブラックのイメージが強かった時代がありました。私も入社した直後は、100時間を超える残業が発生することがよくありました。

しかし、現在はそんなことはありません。労働者はサブロク協定(*1)という労働基準法に手厚く守られており、一般に月45時間以上の残業は禁止されています。私の会社でも厳しくこの規定を厳守しており、非常に働きやすい環境になっています。労働者にとってはとても働きやすい環境になっています。

(*1)--36(サブロク)協定とは、正式には「時間外・休日労働に関する協定届」といいます。 労働基準法第36条により、会社は法定労働時間(1日8時間、週40時間)を超える時間外労働及び休日勤務などを命じる場合、労組などと書面による協定を結び労働基準監督署に届け出ることが義務付けられているため、一般的に「36協定」という名称で呼ばれています。 

 また、テレワークがほぼ100%普及しています。セキュリティで保護されたPC環境が全社員に配布されており、高いテレワーク率となっています。実は、テレワークによる労働効率の向上が見込めることでコロナ禍の前から、会社ぐるみでテレワークの普及を推し進めていました。テレワーク環境に関する技術力を保有しているという強みもあったからでしょう。そのため、コロナ禍の状況になってからのテレワークの移行はとてもスムーズにおこなうことができました。

通勤時間を伴わず、子育てや介護をしながら働ける環境を提供されており、現在では本当にお勧めできる業種です。  

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おすすめのIT会社は

IT企業というのは星の数ほどありますが、それぞれに技術的な強みや方向性が違うため、どのIT会社が良いということは非常に難しいです。しかし、一つだけ言えることは「 大企業のIT会社を選ぶ」ということです。

私の会社は、従業員10000人を超える巨大なIT企業です。中小企業のIT会社で働く喜びというのもあると思いますが、それ以上に大企業で働くメリットは数知れずあります。

最大のメリットは、従業員を会社が手厚く守ってくれる、という点です。IT企業の資産は、労働者だからです。部下を持つ上司にも、その点は徹底されています。本当に安心して働くことができます。ですので、IT企業の選択に迷ったら、企業規模の大きさを1つの目安としてください。

「企業は個人を守ってくれない」ということもよく聞きますが、きちんとした日本の企業を選べば絶対にそんなことはありません。会社に勤めながら、副業をするとか自立するとかは、本当に実力と運がある一部の人だけに当てはまる妄想です。良い会社に就職すれば、「会社が個人を手厚く扱ってくれる→その会社のために働く→終身雇用を全うする」となり、これを目指すのが日本の労働者の正攻法だと思います。 

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優良IT企業への就職・転職

優良企業を選ぶためには、実績のある優良エージェントに登録し、たくさんの企業候補から採取的に自分の考えと合う企業を選択することが重要です。IT企業に関する転職エージェントを紹介します。   

 マイナビエージェント 大手上場企業との間に太いパイプがあります。 

Tech Stars Agent IT業界に精通したコンサルタントが転職支援します。 

未経験ナビ   未経験者を正社員へ転職させる支援をおこなっています。

 転職エージェントは、これらの実績あるエージェントがおすすめです。安心して、無料相談・登録できるので、まずはたくさんの情報を集めることころから行動してみましょう。

 

 

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